<11月25日の動き>
・ウクライナでは、1932年からその翌年にかけて、旧ソ連のスターリン政権が引き起こしたとする、「ホロモドール」の追悼の日を迎えている。ゼレンスキー大統領は、「犠牲者と追悼する日に70機以上の自爆型無人機がきた。意図的なテロだ。ロシア指導部は人を殺すことができるという事実を誇りに思っている。」と強く非難した。
・ロシア、カシヤノフ元首相を「外国の代理人」に指定。
<11月24日の動き>
・ウクライナ軍のタウナルシキー報道官は、アウディーイウカでロシア軍が3度目の大規模な攻勢を開始したなどと報じた。
<11月23日の動き>
・ウクライナへの軍事支援について欧米各国で会合が開かれた。ゼレンスキー大統領は、砲弾や、ミサイル、電子線、無人機、そして新たな防空能力が供与されるとしている。また、防空の連合が結成され、リーダーはドイツとフランスだとした。
・ロシアのプーチン大統領は、BRICSや、G20のオンラインの首脳会談に参加し、和平交渉を拒んでいるのはウクライナだなどと、これまでの主張を繰り返した。
<11月22日の動き>
・米政府高官、イランがロシアへのミサイルの供与を進めようとしているという見方を示した。
・ドイツ、13億ユーロ、日本円にして2100億円あまりの追加の軍事支援を発表した。この中には2万発の砲弾の他、防空システムも含まれている。
<11月21日の動き>
・アメリカのオースティン国防長官は、会見で、ウクライナに対して1億ドル、日本円にして148億円相当の弾薬などの追加の軍事支援を発表した。
・ウクライナでは軍事侵攻したロシアが各地に埋めていった地雷の除去が課題となっている中、日本から地雷探知機が引き渡された。
・辻外務副大臣と岩田経済産業副大臣がウクライナを訪問し、シュミハリ首相らと会談した。インフラ整備などに連携して取り組んでいくことや、来年2月に東京で開催されるウクライナの経済復興会議に向けた準備を加速させることで一致した。
<11月20日の動き>
・ウクライナの南部司令官の報道官、ロシア軍を3キロから8キロにわたって退却させたと発表。
・英国防省、ロシアは旧ソ連時代の偵察機を軍事利用しようとしているという見方を示した。
<11月19日の動き>
・ロシアがウクライナのインフラ施設に無人機攻撃。ロシアは昨年もこの時期にウクライナのインフラ施設に無人機攻撃を繰り返していた。
・ウクライナからの徴兵逃れで2万人規模が出国した模様。
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