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【設立理由】

・欧州域内の経済的統合を目指して発展してきた欧州共同体(EC)を基礎に、1993年、「マーストリヒト条約」に従って創立された。加盟国間の経済・通貨の統合、共通外交・安全保障政策の実施、欧州市民権の導入、司法・内務協力の発展等を目標としている。

【加盟国】

ベルギー・ブルガリア・チェコ・デンマーク・ドイツ・エストニア・アイルランド・ギリシャ・スペイン・フランス・クロアチア・イタリア・キプロス・ラトビア・リトアニア・ルクセンブルク・ハンガリー・マルタ・オランダ・オーストリア・ポーランド・ポルトガル・ルーマニア・スロヴェニア・スロヴァキア・フィンランド・スウェーデン(27カ国)

 北朝鮮は11月21日、軍事偵察衛星「マルリギョン1号」を正確に軌道に侵入させることに成功したと発表し、来月1日から正式に偵察任務に着手するとしている。高度は約500キロ程で、上空を通過する位置を変えながら1日に地球を15周しているとしている。

 ではなぜ、今年に入って2回も失敗している北朝鮮が衛星の発射に成功したのでしょうか。これは、ロシアの技術支援が関わっているという見方が広まっています。金正恩総書記は、9月にロシアを訪れ、宇宙基地で会談を行っている。その際に、何らかの技術支援が行われたものとみられているのだ。

<11月27日の動き>

・バイデン大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談し、人質の解放などを協議した。

・ハマスはイスラエル人とタイ人の合わせて13人を解放した。また、イスラエル側は、刑務所に収容されていたパレスチナ人39人を釈放したと発表した。

<11月26日の動き>

・合意に基づいてイスラエル人の人質26人が解放されたほか、タイなど外国籍の15人も合わせて解放されている。また、イスラエル側も刑務所で収容してきたパレスチナ人、合わせて78人をこれまでに釈放した。

・イスラエル首相府は、人質のうちイスラエル人13人とタイ人4人が解放されたと発表した。

・バイデン大統領は、カタールのタミム首長やムハンマド首相兼外相と電話で会談し、人質の解放に向けた協議を行った。

<11月28日の動き>

・アメリカ国務省の長官は27日、ブリンケン国務長官が今週、イスラエル、パレスチナのヨルダン川西岸、それにUAE=アラブ首長国連邦を訪れることを明らかにした。

・イスラエル軍は「ハマス拘束の人質11人が解放」

・カタール外務省は、戦闘休止2日間で合意と発表した。

<11月27日の動き>

・イギリス国防省は、ロシア軍が西部の飛び地、カリーニングラードからウクライナの前線に防空システムを移動させたとする分析を発表した。

<11月26日の動き>

・ロシア国防省は、前日の25日夜から26日午前にかけて、ウクライナ軍の無人機が首都モスクワ近郊など各地に襲来し、24機を撃墜したと発表した。

・アメリカの有力視ワシントン・ポストは、ロシアと中国の政府系企業が、ウクライナ南部のクリミア半島とロシアの間の物流を確保するために、海底トンネルを建設する計画を秘密裏に協議していると伝えた。

 IPEFは、インド太平洋地域における経済面での協力について議論するための枠組みです。2022年5月、バイデン大統領の訪日に合わせて東京で立ち上げが発表され、同年9月、米国・ロサンゼルスで開催されたIPEF閣僚級会合にて、貿易、サプライチェーン、クリーン経済及び公正な経済の4つの柱について、交渉対象に関する合意がなされました。

<加盟国>

・オーストラリア ・ブルネイ ・フィジー ・インド ・インドネシア ・日本 ・マレーシア ・ニュージーランド ・フィリピン ・韓国 ・シンガポール ・タイ ・米国 ・ベトナム

 APECは、太平洋を取り囲む21の国と地域の経済協力枠組みです。APECには多種多様な国や地域が参加しているため、APECメンバーの国・地域を指す場合には「エコノミー」とよんでいます。設立条約はなく、法的な義務付けを伴わない自主的な取り組みとして域内協力を進める場となっています。メンバー国・地域の自主性及び発展段階の多様性を重視しながら、貿易、投資の自由化・円滑化、地域経済統合の推進に向けた取り組み、域内の格差の縮小と成長の障害の除去を目指す経済・技術協力等を推進しています。

<参加エコノミー>

・オーストラリア ・ブルネイ ・カナダ ・チリ ・中国 ・香港 ・インドネシア ・日本 ・韓国 ・マレーシア ・メキシコ ・ニュージーランド ・パプアニューギニア ・ペルー ・フィリピン ・ロシア ・シンガポール ・台湾 ・タイ ・米国 ・ベトナム

(注)APECには香港は「ホンコン・チャイナ」、台湾は「チャイニーズ・タイペイ」の名称で参加。

<11月25日の動き>

・ウクライナでは、1932年からその翌年にかけて、旧ソ連のスターリン政権が引き起こしたとする、「ホロモドール」の追悼の日を迎えている。ゼレンスキー大統領は、「犠牲者と追悼する日に70機以上の自爆型無人機がきた。意図的なテロだ。ロシア指導部は人を殺すことができるという事実を誇りに思っている。」と強く非難した。

・ロシア、カシヤノフ元首相を「外国の代理人」に指定。

<11月24日の動き>

・ウクライナ軍のタウナルシキー報道官は、アウディーイウカでロシア軍が3度目の大規模な攻勢を開始したなどと報じた。

<11月23日の動き>

・ウクライナへの軍事支援について欧米各国で会合が開かれた。ゼレンスキー大統領は、砲弾や、ミサイル、電子線、無人機、そして新たな防空能力が供与されるとしている。また、防空の連合が結成され、リーダーはドイツとフランスだとした。

・ロシアのプーチン大統領は、BRICSや、G20のオンラインの首脳会談に参加し、和平交渉を拒んでいるのはウクライナだなどと、これまでの主張を繰り返した。

<11月22日の動き>

・米政府高官、イランがロシアへのミサイルの供与を進めようとしているという見方を示した。

・ドイツ、13億ユーロ、日本円にして2100億円あまりの追加の軍事支援を発表した。この中には2万発の砲弾の他、防空システムも含まれている。

<11月21日の動き>

・アメリカのオースティン国防長官は、会見で、ウクライナに対して1億ドル、日本円にして148億円相当の弾薬などの追加の軍事支援を発表した。

・ウクライナでは軍事侵攻したロシアが各地に埋めていった地雷の除去が課題となっている中、日本から地雷探知機が引き渡された。

・辻外務副大臣と岩田経済産業副大臣がウクライナを訪問し、シュミハリ首相らと会談した。インフラ整備などに連携して取り組んでいくことや、来年2月に東京で開催されるウクライナの経済復興会議に向けた準備を加速させることで一致した。

<11月20日の動き>

・ウクライナの南部司令官の報道官、ロシア軍を3キロから8キロにわたって退却させたと発表。

・英国防省、ロシアは旧ソ連時代の偵察機を軍事利用しようとしているという見方を示した。

<11月19日の動き>

・ロシアがウクライナのインフラ施設に無人機攻撃。ロシアは昨年もこの時期にウクライナのインフラ施設に無人機攻撃を繰り返していた。

・ウクライナからの徴兵逃れで2万人規模が出国した模様。

<11月25日の動き>

・イスラエルの刑務所に収容されていたパレスチナ人の子供や女性39人が釈放された。

・エジプトからガザ地区へ支援物資を積んだトラックが次々と入っている。また、けが人など合わせて32人がガザ地区からエジプトへと入り、一部の人は治療のため、トルコとUAE=アラブ首長国連邦に搬送されたとしている。

・タイにあるイラン大使館は、「タイ外務省から人質の開放を後押しするよう要請を受けた。イラン政府の代表団がレバノンのベイルートを訪問した際に人質のリストをハマス側に渡して解放を促し、受け入れられた」として、イランが仲介役を担ったと主張した。

・カタール外務省は、イスラエル人13人のほかタイ人なども含む合わせて24人の人質が解放され、ICRC=国際赤十字委員会に引き渡されたことを確認したと発表した。

・OCHA=国連人道問題調整事務所は、24日、イスラエルとはマスの戦闘休止を受け、137台のトラックがガザ地区に支援物資を搬入したと発表した。

<11月24日の動き>

・ハマスに拘束されていた人質のうち、女性と子供13人のほか、タイ人12人の合わせて25人が開放される見通し。

・イスラエル、パレスチナの囚人39人釈放見通し。

・南部のラファ検問所から支援物資を積んだトラックが次々とガザへ入る。

・イスラエル軍がシファ病院の院長拘束。

<11月23日の動き>

・カタール外務省は、ガザ地区での戦闘休止は日本時間で24日午後2時(現地時間で24日午前7時)から始まると報じた。また、人質の開放は日本時間で24日午後11時(現地時間で24日午後4時)に13人が開放される。

・カタール政府は、4日間の休戦でイスラエルとハマスが合意したとした。

・イスラエル軍は、シファ病院地下のトンネルの映像を公開した。

<11月22日の動き>

・カタール政府、イスラエル側とハマス側が4日間の停戦と人質50人開放で合意したと発表した。

<11月21日の動き>

・WHOによると、北部にある「インドネシア病院」がイスラエルに取り囲まれているらしい。12人の間者が殺害されたという情報もある。

・トルコのエルドアン大統領は、イスラエルが持っている核兵器について追及する考えを示した。

・米国防省の報道官は、貨物船拿捕は明白な国際法違反だと述べた。

<11月20日の動き>

・ヨルダンの反政府組織フーシ派、日本郵船所属の貨物船を乗っ取った。

<11月19日の動き>

・イスラエルが突入したとみられるガザ北部のシファ病院にWHOが視察。深刻な人道状況の改善を訴えた。

・シファ病院から新生児31人が南部へ退避した。

・ガザへの燃料の供給開始。

・米紙、イスラエルとハマスが戦闘休止と人質開放で暫定合意したと報じる。

・ガザ地区での死者、少なくとも1万8000人に。

はい、これはどう見てもバターです。バターですね。今回は、番外編として、バターについて解説します。

〜産地の割合(日本国内)〜

 1位…北海道(約87%) 圧倒的なシェア(市場占有率)を誇っています。

 2位…岩手県

 3位…新潟県                    (令和2年のデータ)

このようなことから、日本で流通するバターのほとんどが北海道産だということが分かります。

〜バターとマーガリンの違い〜

バターは牛乳からクリーム成分を分離して撹拌(かくはん)し、乳脂肪を凝集させて作ります。対してマーガリン類は食用油脂に水、食塩その他乳成分、ビタミンを加えて混合乳化し、冷やし固めて作ります。

参考

https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_007_434/

https://region-case.com/rank-r2-product-butter/



 ウクライナ軍は、南部ドニプロ側東岸地域で大規模作戦を展開しているとみられている。

 アメリカは、イスラエルに武器を供与したことで、ウクライナへの支援が縮小されるのではという憶測も広がっていたが、ウクライナに弾薬などを供与すると表明したことで、ウクライナにも支援を継続していくことが分かった。

 ベルギーとデンマークは、ウクライナにF15戦闘機を供与する方針を示している。

 アメリカのオースティン国防長官は、中東に地対地ミサイルシステム「パトリオット」を追加配備するとともに、迎撃ミサイルシステム「THAAD」を配備すると明らかにした。

 ガザ地区では、21日、エジプトとの国境にあるラファ検問所が開放され、支援物資の搬入が始まった。この中には医薬品や食料、水などが入っているそう。 

 イスラエルでは、戦争のための緊急政府をつくることになっていて、ガザ地区への地上侵攻も見越しているのではないかと思われる。また、シリアの国際空港にイスラエルが攻撃をしたという情報もあり、中東地域の情勢の悪化が懸念される。

 イスラエルは、ガザ地区北部の住民に対して南部に避難するよう呼びかけた。まもなく地上侵攻を始めると見方が広がっている。

 10月17日、ガザ地区のアル・アハリ病院が攻撃され、500人ほどが死亡した。ハマスはイスラエルの攻撃だったと発表しているが、イスラエルはハマスとは別の組織「イスラム聖戦」の誤射だとしている。アメリカもイスラム聖戦の攻撃だとしている。ちなみに、イスラム聖戦とは、ガザ地区に拠点を置く、イスラム主義武装組織である。ハマスとは別の組織であるが、ハマスと共闘している。病院への攻撃を受けて、周辺各国ではイスラエルへの抗議デモが広がっている。イスラエルへ訪問していたバイデン大統領は、ヨルダンで抗議デモが広がっていることを受けて、その後に予定されていたヨルダン訪問を延期している。

 アメリカのバイデン大統領は、イスラエルに追加の支援をすることを決定した。また、パレスチナに人道支援をするとも発表した。

 国連安全保障理事会では、紛争の停止を求める決議案の採択が行われ、日本を含む12カ国が賛成したが、アメリカが拒否権を行使した。アメリカはイスラエルに寄り添う姿勢をみせている。 

 ハマスは、ガザ地区の周辺の都市に警告を出し、その警告の時間通りにロケット弾を発射した。対してイスラエル側は、地上部隊を使ってガザ地区を封鎖している。ガザ地区では発電所の燃料が切れ、電気の供給が難しくなっているため、生活環境の悪化が懸念されている。WHOは、イスラエルにガザ地区の封鎖をやめ、人道回廊を設置するよう求めた。イスラエルにはアメリカが供与した弾薬などが届いた。イスラエルは、レバノンのイスラム教シーア派のヒズボラからの攻撃も受けている。

 2023年10月8日、アメリカのバイデン大統領は、「アメリカはイスラエルとともにある」とし、イスラエルを支援する方針を表明した。イスラエルへの軍事支援も行う。追加の軍事支援を求められた場合には、応じる姿勢もみせている。また、原子力空母をイスラエルにほど近い東地中海へ派遣することも決定した

 2023年10月7日、パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織のハマスがイスラエル側に多数のロケット弾を発射した。この影響でイスラエル側では多数の死者や怪我人が発生した。イスラエルのネタニヤフ首相は、「我々は戦争状態にある」として報復作戦を開始したと発表した。イスラエルとパレスチナの国境を越えてイスラエル側に侵入したとの情報もあり、地上部隊が戦闘を行っているとみられている。今後の展開に注目するとともに、早く戦争が終わることを願う。

 イスラエルでは、戦争のための緊急政府をつくることになっていて、ガザ地区への地上侵攻も見越しているのではないかと思われる。また、シリアの国際空港にイスラエルが攻撃をしたという情報もあり、中東地域の情勢の悪化が懸念される。

 イスラエルは、ガザ地区北部の住民に対して南部に避難するよう呼びかけた。まもなく地上侵攻を始めると見方が広がっている。

 10月17日、ガザ地区のアル・アハリ病院が攻撃され、500人ほどが死亡した。ハマスはイスラエルの攻撃だったと発表しているが、イスラエルはハマスとは別の組織「イスラム聖戦」の誤射だとしている。アメリカもイスラム聖戦の攻撃だとしている。ちなみに、イスラム聖戦とは、ガザ地区に拠点を置く、イスラム主義武装組織である。ハマスとは別の組織であるが、ハマスと共闘している。病院への攻撃を受けて、周辺各国ではイスラエルへの抗議デモが広がっている。イスラエルへ訪問していたバイデン大統領は、ヨルダンで抗議デモが広がっていることを受けて、その後に予定されていたヨルダン訪問を延期している。

 アメリカのバイデン大統領は、イスラエルに追加の支援をすることを決定した。また、パレスチナに人道支援をするとも発表した。

 国連安全保障理事会では、紛争の停止を求める決議案の採択が行われ、日本を含む12カ国が賛成したが、アメリカが拒否権を行使した。アメリカはイスラエルに寄り添う姿勢をみせている。