北朝鮮は11月21日、軍事偵察衛星「マルリギョン1号」を正確に軌道に侵入させることに成功したと発表し、来月1日から正式に偵察任務に着手するとしている。高度は約500キロ程で、上空を通過する位置を変えながら1日に地球を15周しているとしている。
ではなぜ、今年に入って2回も失敗している北朝鮮が衛星の発射に成功したのでしょうか。これは、ロシアの技術支援が関わっているという見方が広まっています。金正恩総書記は、9月にロシアを訪れ、宇宙基地で会談を行っている。その際に、何らかの技術支援が行われたものとみられているのだ。
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